陶芸財団の沿革





1996年に財団法人の認可をうけ財団法人「陶芸文化振興財団」を設立する。
1997年に埼玉県さいたま市北区(旧大宮市)に本部会館を竣工。
会館は陶芸美術館、陶芸文庫、、展示ギャラリー、研修所を併設し、一般に開放している。
福島県いわき市に登り窯を設置。
埼玉県内に併せて3カ所の研修所焼成センターを運営している。
毎年全国公募の陶芸財団展を開催。
2007年の開催より陶芸財団展は文化庁後援となり、会場も東京都港区六本木の国立新美術館の開催となる。
陶芸財団展は多数の賞を交付し、育てる財団という理念により、人材育成や普及の一役を担うと共に市民に陶芸の発表と鑑賞の場を供している。
その他本部会館に於いて花の器コンテスト抹茶茶碗コンテストを開催している。
当財団は陶芸文化振興を目的として陶芸展覧会の実施、美術館の運営をはじめ、陶芸普及のための教育事業や生涯学習事業、障がい者・高齢者とのふれあい事業、陶磁器に関わる伝統文化への協力、支援、育成の為の事業を行ない、2013年に公益財団法人として認定を受ける。

              陶芸会館本部

〒330 埼玉県さいたま市北区東大成町2−641−1
TEL FAX 048−664−9323